PTA会長挨拶
今年度からPTA新聞の発行を停止しました。以下、PTA会長の挨拶を掲載します。
「コロナ禍で私たちができること」PTA会長今治総一郎
昨年度に引き続きPTA会長を務めさせていただく今治と申します。大役であり、責任の重さを痛感しますが、母校である下松高校にまた通うことができること、生徒に一番近い位置で恩返しができることを幸せに感じています。微力ではありますが、精一杯務めていきたいと思っていますので、1年間よろしくお願いいたします。 今年はPTAだよりを休止してブログでの発信とのこと。いつもFacebook等で身近な出来事をSNSを通して発信している者として、かしこまって書くイメージのPTAだよりよりも、より身近に感じられる取り組みでありがたい。多くの方に呼んでいただけるといいな(^^) 昨年度から下松高校でもコミュニティスクールの取り組みが始まりました。うまく説明はできませんが、学校と地域が力を合わせて学校の運営に取り組む「地域とともにある学校」を目指していこうという取組のことです。 より簡単に言ってしまうと、地域の方々の力を借りて、生徒達を学校の外に積極的に連れ出していこうじゃありませんか?ということだと個人的に感じています。昨年度はコロナ禍により、何もできない1年で歯がゆい思いをしましたが、今年こそはと、すでに動き出している案件をここでお知らせさせていただきます。 ・ラジオ番組を持ちました♬ 「コロナ禍で私たちができること」 この4月よりしゅうなんエフエム様のご協力により、ティーンズスクエアという番組で隔週土曜日12時から30分ほど、下松高校の生徒たちが替わり替わり、学校での生活の様子をおもしろおかしく話してくれています。 最初は、ぎこちないしゃべり、ぎこちない笑い、ぎこちない相槌ち(笑)すべてが新鮮でした(^^) 公共の電波に乗せて、自分たちで自分の言葉で発信すること。 ラジオブース、マイクの前で話すことが、彼らの自信になり、人前で話す度胸がつき、成長につながることは間違いありません。 (※1写真) ・ウォールアート製作♬ 美術部の生徒たちが私の会社の壁に勝手に落書きして帰りました(笑) 25人が2日間に渡り「コロナ禍で私たちができること」として、初めてのウォールアート♬ 街を彩り、地域を明るくすること。アートで新たな人の流れを作る。そして、将来出て行ってしまうであろう彼らの戻って来れる場所づくり。 新聞社5社。テレビ局にも取り上げられ、彼らの力が自分たちが想像するよりも大きなことを彼ら自身が感じたのではないでしょうか? 他所からのお声かけもあり新たなウォールアートが見れるかも(^^) 8月号の下松市広報の表紙にもなる予定ですので、お見逃しなく♪ (※2写真) 下松高校は進学校であり、勉強は大切です。ただ、高校時代という多感な3年間の間に、多くの方と話す機会を持ち、学校では体験できないことを体験させてあげ、人としての成長を親としてフォローしてあげたいですね♪PTA会長 今治でした(^^)